
ここ2ヶ月ブログの更新が全くできませんでした。
久しぶりの更新は、出張で別府にいった際、
ご馳走になったふぐ料理屋をご紹介したいと思います。
ふぐ松という天然ふぐを出すお店です。
コースでいただきましたのでいくつか写真をとりながら
美味しく頂いておりました。
そのなかで、今回はあえてヒレが艶やかにとれたヒレ酒のご紹介をいたします。
何故てっさや肝ではなくヒレ酒なのか、という疑問をお持ちのかたも多いと思います。
それは単純明快、私が他に比較するほどふぐを食したことがないからです。
てっさや肝の味の比較は、鯛やカワハギ、アンコウなどとの比較になってしまうのです。
それに対し、ヒレ酒は10店くらいのお店で飲んだことがあります(安い居酒屋含む)。
ヒレ酒は、ヒレを火で飴色に炙り、蓋をして日本酒につけることによって、
香りを引き出し、また独特のコクを日本酒に加えるものです。
このヒレの処理や火加減が難しく、生臭いヒレ酒になってしまうこともあります。
しかしこのふぐ松のヒレ酒は、ヒレが丁寧に処理されており、また火の炙り方が
絶妙でした。
私と某先生はこっそり、つぎ酒を3杯もしましたが、3杯目でもまだ、ふぐの旨み
やコクを味わうことができました。
次の冬が待ち遠しくなる、そんな味でした。
鹿児島県弁護士会所属 弁護士 黒木健太
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